本日、施設内で 「夜間想定避難訓練」 を行いました。
日中の避難訓練と比較して、夜間は職員の数が圧倒的に少ないため、限られた人員でどのように安全に避難を行うか が大きな課題となります。
当施設の夜間体制は、夜勤者2名 での対応となり、火災や災害発生時には近隣職員5名が緊急招集により駆けつける体制 となっています。しかし、応援の職員が到着するまでの間、現場の職員が冷静かつ的確に対応できるかが、利用者様の安全を守るカギとなります。
今回は、調理室から出火 したという想定で訓練を実施しました。
🔥 想定された状況
✅ 調理室から火災が発生し、初期消火が困難な状況
✅ 煙の発生による視界不良の中で、安全に利用者様を避難させる
アラームが鳴り響く中、夜勤者2名は迅速に対応し、利用者様を安全な場所へ誘導。
その後、緊急招集された近隣職員5名が到着し、さらなる安全確認と支援を行いました。
夜間は職員の数が限られるため、一人ひとりの判断力と役割分担がより重要となりますが、スムーズな連携が取れたことが大きな成果でした。
🚨 災害はいつ発生するかわかりません。
火災だけでなく、地震や水害など、さまざまな災害を想定した訓練を定期的に実施 し、万が一の事態に備えていきます。
利用者様の安全を第一に考え、職員一人ひとりが迅速かつ的確に対応できるよう、今後も訓練を重ね、さらに防災意識を高めていきます。
引き続き、安全で安心な施設運営を目指してまいります!